8/10,17の公演に出演予定だったIgnacy Gaydamovich氏の来日が急きょ叶わなくなったことに伴い、チェロ奏者が変更となりました。トリオのメンバーに日本フィルハーモニー交響楽団 江原望氏をゲストアーティストとしてお迎えします。
Gaydamovich氏の演奏を楽しみにしていただいていた方には申し訳ございませんが、を機会に国内音楽界の大先輩 江原氏と共演のご縁をいただきました。
We welcome Mr. Nozomu Ehara from Japan Philharmonic Orchestra as a guest artist on Aug.10 and 17, as Mr. Ignacy Gaydaomovich has regrettably resigned to visit Japan this summer.
~ 江原 望(チェロ) profile ~
東京芸術大学音楽学部卒業。在学中、同オーケストラとハイドンの協奏曲を共演。原田喜一、堀江泰氏、ベアンテ・ボーマン、ルトヴィード・カンタの各氏に師事。NHK美術鑑賞ビデオ全6巻の音楽を担当。2000年平塚ラスカステーションビル・チャリティーコンサート50周年記念CDに自作曲で参加。村松健CD「お天道様のゆうとおり」にソロで、又「風の旅人」にも参加。2001年NHK-BS「日本の森」テーマ曲演奏。これまでに「ひだまり」「ゴーシュ」のオリジナルCDを発表している。近年は平和を祈る気持ちを込めた自作曲、故松井やより女史に捧げるレクイエム「空へ」「ひだまり」を中心に、バッハの無伴奏組曲やビートルズなどを加えて、数々のリサイタルを開催。日本フィルハーモニー交響楽団チェロ首席、東京室内管弦楽団首席、群馬交響楽団首席代行、大阪センチュリー首席代行を歴任する。現在日本フィルハーモニー交響楽団チェロ奏者。